Category :
がんばろう
tag :
tag :
福島のみなさん、お久し振りです。
夏Mソンではありがとうございました。

今日はみなさんに、いつか聴いて頂けたら・・・と願っているアーティスト
ピアニストの舘野泉さんのことを書かせて頂きます。
実は、舘野泉さんは、南相馬のゆめはっと(南相馬市民文化会館)の名誉館長さんなんです!
毎年「ゆめはっと」でリサイタルを行っていますが、今年は中止。
今、福島のことを想いとても心痛め、いつも考えておられるそうです。

(7月末、南相馬ゆめはっとを訪ねた時の公演中止の案内。 )
舘野さんご自身は東京都出身で、東京藝術大学を卒業後日本でピアニストとしてデビュー。
その後、拠点をフィンランドに移し演奏活動を行っていましたが、2002年1月タンペレの演奏会で脳溢血を起こし、
最後の曲を弾き終えた後ステージ上で倒れたそうです。
2ヶ月の入院と大変なリハビリを経て、右半身不随ながら2年後の2004年に左手だけのプログラムによる復帰演奏会を行いました。
現在も左手だけで演奏活動を行っていらっしゃる‘左手のピアニスト’です。


(CDは勿論他にもたくさんあります。本もね。)
私が舘野泉さんの演奏会に初めて足を運んだのは2009年の夏。


(日本クラシック界最古!のファンクラブが各地にあるそうです)
アンコールでカッチーニのアヴェマリアを聴いた時、涙が溢れどうにも止まりませんでした。
ピアノの扉から一つずつ紡ぎ出されるその音符は、掌に包まれたような温かさで
苦しくて苦しくて仕方のない心を優しくさすってくれるようでした。
そのピアニストが南相馬市民文化会館(ゆめはっと)の名誉館長!と知った時、
私は何かご縁を感じていました。
(て、私の勝手な思いでご縁って・・・当の舘野氏は福島にご縁は感じていらしても私のことは全く知りません・・・m(__)m)
今年7月末、浜通りに行きました。
その時、南相馬のゆめはっとを訪ねました。
たくさんのアーティストの公演が中止、払い戻しとなっていました。


(7月末、南相馬市民文化会館=ゆめはっと)
福島のことをいつも想っていらっしゃる舘野さんは、
8月18日のヘルシンキでの50周年記念リサイタルを急遽チャリーティーコンサートに変更し、
南相馬のためのチャリティコンサートとして演奏会を行われました。
また、舘野さんご自身も南相馬に数回行かれ、心から復興を願っておられるそうです。
遠くフィンランドの方々もFUKUSHIMAのことを考えてくれている・・・・・。
いつか、そんなお話や演奏を聴かせていただけたら、と願ってやみません。
夏Mソンではありがとうございました。

今日はみなさんに、いつか聴いて頂けたら・・・と願っているアーティスト
ピアニストの舘野泉さんのことを書かせて頂きます。
実は、舘野泉さんは、南相馬のゆめはっと(南相馬市民文化会館)の名誉館長さんなんです!
毎年「ゆめはっと」でリサイタルを行っていますが、今年は中止。
今、福島のことを想いとても心痛め、いつも考えておられるそうです。

(7月末、南相馬ゆめはっとを訪ねた時の公演中止の案内。 )
舘野さんご自身は東京都出身で、東京藝術大学を卒業後日本でピアニストとしてデビュー。
その後、拠点をフィンランドに移し演奏活動を行っていましたが、2002年1月タンペレの演奏会で脳溢血を起こし、
最後の曲を弾き終えた後ステージ上で倒れたそうです。
2ヶ月の入院と大変なリハビリを経て、右半身不随ながら2年後の2004年に左手だけのプログラムによる復帰演奏会を行いました。
現在も左手だけで演奏活動を行っていらっしゃる‘左手のピアニスト’です。


(CDは勿論他にもたくさんあります。本もね。)
私が舘野泉さんの演奏会に初めて足を運んだのは2009年の夏。


(日本クラシック界最古!のファンクラブが各地にあるそうです)
アンコールでカッチーニのアヴェマリアを聴いた時、涙が溢れどうにも止まりませんでした。
ピアノの扉から一つずつ紡ぎ出されるその音符は、掌に包まれたような温かさで
苦しくて苦しくて仕方のない心を優しくさすってくれるようでした。
そのピアニストが南相馬市民文化会館(ゆめはっと)の名誉館長!と知った時、
私は何かご縁を感じていました。
(て、私の勝手な思いでご縁って・・・当の舘野氏は福島にご縁は感じていらしても私のことは全く知りません・・・m(__)m)
今年7月末、浜通りに行きました。
その時、南相馬のゆめはっとを訪ねました。
たくさんのアーティストの公演が中止、払い戻しとなっていました。


(7月末、南相馬市民文化会館=ゆめはっと)
福島のことをいつも想っていらっしゃる舘野さんは、
8月18日のヘルシンキでの50周年記念リサイタルを急遽チャリーティーコンサートに変更し、
南相馬のためのチャリティコンサートとして演奏会を行われました。
また、舘野さんご自身も南相馬に数回行かれ、心から復興を願っておられるそうです。
遠くフィンランドの方々もFUKUSHIMAのことを考えてくれている・・・・・。
いつか、そんなお話や演奏を聴かせていただけたら、と願ってやみません。
- 関連記事
スポンサーサイト